横浜写真放浪記

横浜中華街 夜の関帝廟

いまや横浜中華街のシンボル的存在となっている関帝廟。
横浜に住んでいた華僑の人達の熱い信仰によって建立されたのは1871年。

関東大震災による倒壊、1945年の横浜大空襲による焼失、その度に復興を遂げてきた。
現在は4代目。

1504横浜関帝廟-3平日夜の関帝廟は人も少なく、観光客はほとんどいない。

1504横浜関帝廟4

1504横浜関帝廟
本堂に祭られているのは關聖帝君。
西暦160年前後、三国時代にかけて活躍した実在する武将だそうです。

1504関帝廟-2
平日は夜7時まで。
静まり返った廟内。時折人がやってきて、お線香を差し祈る。一連の動作が終わるとスタスタと帰って行く。
休日は集合写真の撮影場所にもなってしまう程の大混雑だが、日常的で静かな関帝廟もまた雰囲気が良いのだ。

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